記念日を忘れた夫が「別にいいじゃん」。妻が黙って片づけた食卓を見て…。

結婚記念日に用意した食卓を見て、夫は「普通の日でしょ」と言った。

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iroha編集部LIFESTYLE EDITORIAL TEAM
オリジナル創作ストーリー・登場人物と出来事はフィクションです

何気ないひと言が、ずっと気になっていたことを表に出す。これは日常のすれ違いを描いた、irohaのオリジナル短編です。登場人物や出来事はフィクション。今回は、気持ちを飲み込むだけでは終わらなかった場面をお届けします。

「ちょっとくらい」が、積み重なると

結婚記念日に用意した食卓を見て、夫は「普通の日でしょ」と言った。杏は料理を保存容器へ移し、自分の分だけ盛って座った。

思いがけないひと言と、見えてきた事情

夫が戸惑うと、杏は「祝ってほしかったより、準備した気持ちを軽く扱われたのが悲しい」と伝える。夫は日付を忘れたことと、言い方の両方を謝った。

その後、二人の間に残った約束

翌日、二人で無理のないお祝いの予定を考える。夫が料理を用意し、杏はゆっくり座った。記念日の正解は夫婦ごとに違う。それでも相手の気持ちを聞くことは、日付より忘れたくない約束になった。

毎日に、ちょっといい発見を。

相手の事情を知ることと、自分の困りごとを黙って引き受けることは別の話。伝え方を変えたから必ず解決するわけではありませんが、この物語の主人公は、事実と気持ちを分けて話すことから一歩を踏み出しました。あなたなら、この場面でどんな言葉を選びますか。

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毎日に、ちょっといい発見。 iroha.

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