新品のペンケースをゴミ箱に投げ捨てた娘への母の対応が話題に

人は自分の持っているものに感謝するより、手に入らないものに目が行きがち。自分の持っているものを当然だと考え、誰かをうらやんだり、ないものねだりしてしまうのは、多くの人が陥る罠です。
アメリカ、フロリダ州に住む6歳のプレスリーもその罠にはまった一人。母親のハーレーは娘と自分に起きた出来事をフェイスブックに投稿しました。

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ハーレーは小学生になったばかりの娘を喜ばせようと、プレスリーが長い間ほしがっていたものをプレゼントすることにしました。彼女が店を3軒回ってようやく手に入れたのは、娘の大好きなキャラクターのペンケース。

しかし、プレゼントを渡したとき、事件は起こります。6歳のプレスリーは、喜ぶどころか、かんしゃくを起こし、なんとペンケースをゴミ箱に投げ捨ててしまったのです。「クラスの子はみんな同じものをもっているの!そんなくだらないプレゼント、もういらない!」とプレスリー。

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これには怒り心頭なハーレー。でも、シングルマザーの彼女は冷静に考えます。「私は娘に経済的な苦労をかけないように働き、必要なものは手に入れられるようにしてきた。それでも、自分の状況にいつも感謝し、幸運だと感じるように教えてきたつもりだった」

娘に大切なことを教えるには、ショック療法が必要だと感じた母が用意したのは、ジップロックのフリーザーバッグ。

彼女はジップロックにマジックで娘の名前を書き、こう言いました。「新しいペンケースがほしくなったら、このフリーザーバッグを使いなさい」

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プレスリーはもちろんショックを受けて、泣きますが、時すでに遅し。母親は断固とした姿勢を崩しませんでした。

「私は娘にはもう特別な権利はないと説明しました。そして自分の幸運を当たり前のことだと思っている娘ではなく、本当に新しいペンケースを必要としている子どもを探す、と娘に告げ、そして、実際にそうしました」

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彼女はペンケースと他数点の学用品をアーカンソー州の貧しい家庭に送ったのです。

「この出来事はプレスリーの物の見方を変えたと思います。学用品について心配する必要がないことは幸運なことであり、決して当たり前のことではないと娘は気がついたようです」とハーレー。

看護師としての訓練を受けながら、シングルマザーとして子どもとしっかりと向き合うハーレー。時に自分は厳しすぎるのかもしれないと自覚する彼女がフェイスブックに投稿したこのエピソードは、ネットで大きな話題になりました。そしてその多くが彼女の子育ての姿勢に共感する声でした。

みなさんなら、こんな場面でどう対応したと思いますか?